生真面目な彼は、転職すると逃げと思われ根性も無いと思われるに違いないと考えて、5年位は頑張ろうとしていました。
でも一方では自分の時間が無いまま、日々過ぎていく毎日に焦りも感じていました。
色々考えた末、中小企業診断士の資格を取ろうと、勉強の時間を捻出出来るような会社に転職を目指す事にしました。
でも残業が多いから辞めると面接で言っていいのか彼は悩んでいました。
そんな中、私は彼にアドバイスしました。
まずその会社の残業が平均でどれくらいかを人材紹介会社のコンサルタントに聞いてみて、あまり残業が多くないようでしたら、空いた時間で資格を取って、応募企業の役に立つ事をアピールしてみたらと薦めました。
見事、彼は内定しました。
無駄な残業をしない事は時間を上手く活用出来る事もアピール出来るし、一石二鳥でした。
なので、残業がキツイ事は上手くアピールすればネガティブには取られないという事です。
但し、二点注意があります。
一つ目は月の残業80時間が当たり前というような企業には通用しません。ただ、そういう会社は入るべきではありません。
ちなみに80時間は産業医の面談を受けなければならない危険区域の残業時間です。
そして二つ目、新しく入る会社と関係ない資格を取る事はアピールにならず、本当にやる気があるのかと疑われてしまう可能性があるという事です。
例で挙げると、IT会社に転職するのに、ワインカウンセラーの資格学校に通うなんていう場合です。
まあ、ワインのサイトを作るなら大いに役立ちますが、あまりそういう事は無いでしょう。
こんなところです。
最後に。
なるべく残業の多い会社は心身を削られるし、そのような会社は時間の使い方が有効で無いケースが多いですので、転職して新たな人生を目指しましょう。

